- 1. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 10話 最終回 予告動画とあらすじ
- 2. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 9話 予告動画とあらすじ
- 3. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 8話 予告動画とあらすじ
- 4. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 7話 予告動画とあらすじ
- 5. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 6話 予告動画とあらすじ
- 6. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 5話 予告動画とあらすじ
- 7. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 4話 予告動画とあらすじ
- 8. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 3話 予告動画とあらすじ
- 9. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 2話 予告動画とあらすじ
- 10. 『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 1話 予告動画とあらすじ
- 11. キャスト・出演者
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 10話 最終回 予告動画とあらすじ
柊氷月(波瑠)の父・夏見喜次(杉本哲太)は、警察官の襲撃事件と岩田春樹(木原勝利)の射殺事件の2件の容疑をかけられ、拳銃を所持して逃亡していた。夏見に強い憎しみを持つ氷月は土屋健次郎(山本耕史)らが見守るなか、単独で夏見と対峙する。夏見の手には拳銃が握られていた。氷月が拳銃を渡すように指示すると、夏見はゆっくりと拳銃を差し出す。そのグリップを掴んだ氷月は、夏見に銃口を向ける…。一同が固唾を呑んで見ていると、氷月はそのまま銃を下ろし、残りの銃弾を確認して夏見を逮捕した。夏見は2つの事件について自分の犯行だと認めたが、その供述には曖昧な点が多く、氷月は何か裏があるのではないかと疑念を抱く。
係長の赤松紳一(菅原大吉)は氷月を呼び出し、勝手な捜査を叱責した上、柊班はこの事件から手を引くようにと念を押す。帰宅した氷月は妹の陽菜(加藤菜津)と向き合う決意をする。過去に縛られずに幸せになってほしい、私は私のために生きる、と真剣な表情で話す氷月。
赤松からの命令を無視し、氷月は夏見の事件を単独で捜査しようとする。そこへ土屋が現れ、休暇を取って氷月と共に捜査するという。さらには穂村正吾(森本慎太郎)と木皿啓介(倉悠貴)も、処分を承知で捜査に参加すると申し出る。こうして、柊班による夏見喜次事件の捜査が始まった。果たして、夏見は本当に犯人なのか?そして柊班の結末は…?
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 9話 予告動画とあらすじ
柊氷月(波瑠)は妹の陽菜(加藤菜津)の手帳を目にし、母を殺した父・夏見喜次(杉本哲太)が出所間近だと知る。陽菜は氷月に黙って夏見と面会していた。ショックを受けた氷月はもう会わないで欲しいと伝えるが、陽菜は反発する。一方、氷月のことを内偵していた土屋健次郎(山本耕史)は刑事総務課へと異動になり、今や柊班は氷月、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)の3人だけになっていた。そして、係長の赤松紳一(菅原大吉)に班の解散を告げられ、一同に動揺が走る。
夏見が出所した日、小金井署管内の交番で警察官が殺され、拳銃が持ち去られるという事件が起きる。被害者である警察官・田所保(橋本拓也)は何者かに刃物で襲われ、拳銃を奪われて撃たれたとみられる。持ち去られた拳銃には残り4発の弾丸が入っていた。情報提供のビラ配りをしていた氷月は、発砲音を聞きつけ駆け出していく。もう一度発砲音が鳴り響き、現場へと向かう氷月。そこにいたのは、拳銃を手にした夏見だった!踵を返して逃げていく夏見を追う氷月。そこで目にしたのは銃弾に倒れた遺体だった…。
遺体は岩田春樹(木原勝利)。殺人の前科がある男だった。ウォレットチェーンを身に付けていたが財布は無く、犯人が持ち去った可能性がある。氷月は拳銃を持った不審者を目撃したと報告するが、それが夏見であることは伝えなかった。しかし指紋により不審者が氷月の父親だと判明。捜査から外された氷月は、ある決断をする…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 8話 予告動画とあらすじ
柊氷月(波瑠)率いる柊班は、遺体で見つかった花形紗奈(大出菜々子)の捜査を続けていた。
氷月の力になりたいと話す土屋健次郎(山本耕史)だが、氷月は監察官の貝原松也(今井朋彦)と通じていた土屋のことを信じられない。土屋は「これ以上の指示には従わない」と貝原に言い放つ。
一方、紗奈はライブ配信者・ライバーとして活動しており、ネット上で「黒うさぎ」を名乗っていた。SNS上には「私は穢れた黒うさぎ。先立つ不孝をお許し下さい」という、遺体の側にあったカードと同じ言葉が残されていた。
紗奈の恋人・進藤大地(濱田龍臣)は彼女のライバー活動を知らなかったと話し、複雑な心中を語る。
黒うさぎのファンだという氷月の妹・陽菜(加藤菜津)は、氷月にライブ配信について話をする。それを聞き、「投げ銭」という言葉が気になる氷月。
木皿啓介(倉悠貴)はリスナーたちから黒うさぎへの投げ銭額を調べ、彼女がおよそ1000万円の収入を得ていたことが分かる。中でも「サッドハッター」という人物は一人で800万円ほどを投げ銭していた。黒うさぎとサッドハッターは実際に何度か会い、他のリスナーからは批判の声が出ていたという。木皿たちはリスナーから話を訊くが、サッドハッターの素性は突き止められなかった。一方、土屋は柊班から離れ、単独で貸金業者に張り込んでいた。そこに紗奈の父親・龍二(波岡一喜)が現れて…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 7話 予告動画とあらすじ
殉職した瑞江律(柏木悠)の件で、柊氷月(波瑠)は監察官の貝原松也(今井朋彦)から事情聴取を受ける。貝原の厳しい質問に対し、正直に考えを述べる氷月。 土屋健次郎(山本耕史)は氷月の行動を秘密裏に貝原に報告していた。氷月の事情聴取について異を唱える土屋だが、貝原はその意見を突っぱねる。
そんな中、ある団地の一室で女性の遺体が見つかった。殺されたのはその部屋に住む平間幸恵(滝沢涼子)。現場には凶器と見られる血のついた灰皿が残されていた。離れて暮らす幸恵の長女・純子(荒井玲良)が娘とともに幸恵の家を訪ね、遺体を発見。その家には幸恵の次女・葉子(吉田伶香)が同居していたが、事件後は音信不通になっていた。捜査は勝村英治(新納慎也)率いる勝村班が担当することになり、柊班の土屋と穂村正吾(森本慎太郎)は応援要員となる。上から目線で指示をする勝村に不満を持つ二人。穂村が入院中の木皿啓介(倉悠貴)とともに調べた所、葉子が事件当日にアルバイトを辞めていたことが分かる。穂村はさらに捜査を進めようとするが、勝村は許可しない。勝村に詰め寄る土屋。
二人は5年前にも対立し、土屋はある事件を起こしていた。
土屋と穂村は独自に捜査を進めることに。純子に再度話を聞きに行くと、葉子の交際相手・海老塚堅斗(宮崎秋人)のことで幸恵と葉子が揉めていたとの証言を得る。
一方、氷月に対する貝原の追求はますます厳しくなっていく…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 6話 予告動画とあらすじ
殉職した瑞江律(柏木悠)の件で、柊氷月(波瑠)は監察官の貝原松也(今井朋彦)から事情聴取を受ける。貝原の厳しい質問に対し、正直に考えを述べる氷月。 土屋健次郎(山本耕史)は氷月の行動を秘密裏に貝原に報告していた。氷月の事情聴取について異を唱える土屋だが、貝原はその意見を突っぱねる。
そんな中、ある団地の一室で女性の遺体が見つかった。殺されたのはその部屋に住む平間幸恵(滝沢涼子)。現場には凶器と見られる血のついた灰皿が残されていた。離れて暮らす幸恵の長女・純子(荒井玲良)が娘とともに幸恵の家を訪ね、遺体を発見。その家には幸恵の次女・葉子(吉田伶香)が同居していたが、事件後は音信不通になっていた。捜査は勝村英治(新納慎也)率いる勝村班が担当することになり、柊班の土屋と穂村正吾(森本慎太郎)は応援要員となる。上から目線で指示をする勝村に不満を持つ二人。穂村が入院中の木皿啓介(倉悠貴)とともに調べた所、葉子が事件当日にアルバイトを辞めていたことが分かる。穂村はさらに捜査を進めようとするが、勝村は許可しない。勝村に詰め寄る土屋。
二人は5年前にも対立し、土屋はある事件を起こしていた。
土屋と穂村は独自に捜査を進めることに。純子に再度話を聞きに行くと、葉子の交際相手・海老塚堅斗(宮崎秋人)のことで幸恵と葉子が揉めていたとの証言を得る。
一方、氷月に対する貝原の追求はますます厳しくなっていく…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 5話 予告動画とあらすじ
柊氷月(波瑠)らは、西村圭一郎(三福エンターテイメント)の殺害に端を発した一連の事件を捜査していた。会計士だった西村は、投資家の奥貫純生(小久保寿人)が立ち上げた新興ヘッジファンド「ノア」で経理を担当。大勢の出資者から集めた20億もの投資に失敗し、窮地に陥っていた。脅迫状が届き、誘拐されたと思われていた奥貫は、失踪後に宮坂外科病院で治療を受けていたことが判明。自作自演の疑いが浮上していた。
事件が公開捜査になり、新たな情報提供者・岡田一郎(本間剛)が現れる。岡田は宮坂外科病院の駐車場で奥貫らしき人物とトラブルになったという。腹を立てた岡田は、奥貫が停めていた車を写真に収めていた。氷月らは入院中の木皿啓介(倉悠貴)にその写真を渡しに行く。木皿は瑞江律(柏木悠)とともに暴行犯に襲われた時の恐怖がフラッシュバックするようになっていた。氷月は木皿に、自身が負った心の傷について、そして生前の瑞江が語っていた警官としての覚悟について話をする。少しずつ前を向き始める木皿。
翌日、奥貫の車を特定した柊班は、所轄刑事の小金井大(えなりかずき)らと共にその車が停まっている店で捜索を始める。店内にいた奥貫は、警察に気づくと店の外へと駆け出して…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 4話 予告動画とあらすじ
公園に張られた警察の規制線。ブルーシートの中には被害者の西村圭一郎(三福エンターテインメント)の遺体が大木にもたれかかるように横たわっていた。遺体には、首を絞められた痕があり、黄色いブランケットをまとっていた。さらに胸元には、死後に付けられたと思われる謎の傷が…。不可解な傷に疑問を抱く土屋健次郎(山本耕史)と穂村正吾(森本慎太郎)。そんな二人をよそに、柊氷月(波瑠)は現場の光景を記録し、すぐさま去っていく。
西村の身辺を調べた所、マンションの購入資金を使い込んで親族中に金の無心をしており、それが原因で家族と別居していたことが分かる。さらに西村はここ最近、周囲の人間にとある投資を斡旋していたという。それは投資家・奥貫純生(小久保寿人)が立ち上げた「ノア」という新興ヘッジファンドで、会計事務所に勤めていた西村はこの会社の経理も担当していた。氷月は記憶を辿り、西村の遺体発見現場にいた野次馬の中に、奥貫の妻・梨々花(小林涼子)がいたことを発見する。
翌日、奥貫の家を訪れた氷月と土屋。そこにいたのは特殊犯捜査の刑事・池上修一(徳重聡)だった。
奥貫は3日前から失踪しており、一昨日に「夫を返してほしければ一億円を用意しろ」という脅迫状が届いていた…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 3話 予告動画とあらすじ
金品を奪う目的で自殺志願者を募っていた男・武田彰(竹財輝之助)が遺体で見つかった。捜査一課第3強行犯第1係・柊班に動揺が走る。武田の車のドライブレコーダーを調べると、ある男が武田をハンマーで殴打している映像が残っていた。
柊氷月(波瑠)と土屋健次郎(山本耕史)は、武田に脅され協力させられていた菊池麗華(佐藤みゆき)と小林梓(森日菜美)から話を聞く。ドライブレコーダーの男を見せられ、目を逸らす梓。
木皿啓介(倉悠貴)がSNSを探ると、ドライブレコーダーの男は佐伯克哉(町田大和)という名前だと判明する。穂村正吾(森本慎太郎)と瑞江律(柏木悠)は佐伯を確保し、署で話を聞く。
借金を返すため、SNSで殺人の依頼を受けたと話す佐伯。その依頼文には「誰か旦那を殺してくれませんか?武田薫」という文字が。しかし武田は独身だった。「武田薫」を名乗るアカウントの開示請求をすると、その登録者は安達景子…集団自殺に参加し、武田に殺された女性だった!
一方、氷月と土屋は麗華の元へ。麗華と梓が警察に全てを話したと知ると、武田は「お前も家族も殺す」と2人を脅迫していた。
その頃、瑞江と木皿啓介(倉悠貴)は安達の個人情報を知っている人物として梓から話を聞こうと試みるが拒絶され、彼女の自宅周辺で張り込むことに。そこへ不審な男・阿部智明(佐藤義夫)がやって来て、瑞江に名前を尋ねると、突然スパナで殴りかかってきた…!
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 2話 予告動画とあらすじ
工業地帯の雑居ビルで、飛び降りと見られる女性の遺体が発見された。財布も身分証も遺書も見つからず、身元は特定できない。その三日後、別の雑居ビルで、同じく飛び降りと見られる男性の遺体が見つかる。その話を聞いた柊氷月(波瑠)と土屋健次郎(山本耕史)は、早速現場へと向かう。
上の判断により、2件は自殺として処理されることに。不服に思う氷月の元に、捜査一課長・安田大丸(石黒賢)から情報が入る。それは、とある女性からのタレコミだった。
その女性・小林梓(森日菜美)から話を聞く氷月と土屋。梓は1件目の遺体は安達景子(嶋村友美)という人物だと話す。その日、たまたまその場所を訪れた梓は安達と遭遇。安達は仕事の悩みについて話をした後、梓の説得を振り切って屋上から飛び降りたという。安達の遺族に裏を取り、身元は確認できたが、彼女が亡くなった後に何者かにクレジットカードが使用されていたことが分かる。
また、安達が3人の男女と揉めた末に車に乗せられていた、との証言が。監視カメラを確認すると、男と女、そして梓が安達を車に乗せている映像が見つかる。
穂村正吾(森本慎太郎)と木皿啓介(倉悠貴)は監視カメラに映っていた車を特定・尾行し、運転していた男・武田彰(竹財輝之助)から話を聞く。武田が安達のカードを持っていることが分かり、同乗していた菊池麗華(佐藤みゆき)と梓とともに、署へと連行する。武田たちは「安達から財布の処分を頼まれた」と話すが…。
『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』 1話 予告動画とあらすじ
一度見た光景を写真のように記憶することができる、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ刑事・柊氷月(波瑠)は、その能力を活かし難事件を解決し、ノンキャリアで警視庁捜査一課の主任にまで成り上がる。しかし、彼女には忘れたくても忘れられない過去があり、心の傷を抱えて日々過ごしていた。そんな氷月が、秘密や過去のトラウマを抱えている癖のある刑事たちとともに事件解決に奮闘し、自身の過去とも向き合っていく。
キャスト・出演者
波瑠、山本耕史、森本慎太郎、倉悠貴、柏木悠 ほか