公開日
2021年4月16日(金)全国公開
あらすじ
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。
そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。
それは「映画」−−− 。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。
若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、
時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、
また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。
しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。
半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める−−− 。
これは“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起こる奇跡の物語
原作紹介
原 作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫刊)
リンク
予告動画
キャスト
出 演:沢田研二 菅田将暉
永野芽郁 野田洋次郎 北川景子 寺島しのぶ 小林稔侍 宮本信子
監 督:山田洋次
脚 本:山田洋次 朝原雄三